2021年用お正月のおせちは一段落、最終局面になりました。
まだおせちの販売在庫があるのは、
■匠本舗
となってしまいました。
追加で欲しい方はこの2サイトをご覧になってくださいね。
さて、おせちを用意しても、それだけで正月を過ごすというわけにはいきません。
お酒をいただく機会が多いので、海産物のおつまみが欠かせません。
今日はカニほどのインパクトはありませんが、優れた品質で落ち着いたやさしい味わいの辛子明太子をご紹介します。
ま、辛子明太子はスーパーにもあるのですが、お正月くらいは少しグレードの高い良いものをいただきたいという方向きの商品です。
福岡にある、「島本」という会社の明太子です。
昭和51年創業なので、かなりの老舗の明太子屋さんです。
島本の公式サイト(博多明太子の島本)を見てみますと、
なにやら、誓いという文言が書かれていました。
島本「五つの誓い」
- 国産の素材を大切にし、安心安全なものづくりを誓います。
- 口コミだけの直接販売で良品美味を適正価格でお届けする事を誓います。
- 素材を生かした、美味しさ追求のためには手間を惜しまない事を誓います。
- お客様のお声に耳を傾け改善し続ける事を誓います。
- 「感動と笑顔を伝える会社」であるよう努力し続ける事を誓います。
理想的とは思いますが、実際どのように取り組んでいるのでしょう
厳選素材の辛子明太子
以前は国産素材にかなりこだわっていたようですが、いかんせん漁獲高が減り、国産一筋では立ち行かなくなったようです。
そこで、原料として、アラスカ産の極上のスケソウダラのたらこを国産に加える形となりました。
現地で日本の技術者の指導の下で、獲れてから30時間以内に付け込む「日網卵」が実現。
「日網卵」は、見るだけで鮮度の良さがわかるみずみずしい乳白色のスケソウダラの卵を言うそうです。
海鮮食品は「鮮度が命」なので、まずはそこを抑えているんですね。
漬け込みの秘密
たらこの漬け込み調味料は、島本のオリジナルなので㊙
たらこの鮮度を守るために比較的短時間で漬け込み、味の本質を壊さず、素材の旨味をいっぱいのやさしい味わいの明太子となっています。
また、日本酒ではなく焼酎を用いて漬け込んでいるので、後味スッキリに仕上がっているのだそうです。
見るだけでも美味しそうですね。
アツアツのご飯の上に乗せたら、それだけで一膳が食べられそうです
無着色辛子明太子
どぎつい着色の商品が待ちにあふれていますが、こちらは無着色。
素材に敬意を表しての、堂々の無着色です。
直販にこだわる
直営店舗販売と自社オンライン販売のみの販売形式です。
試しに楽天モールで見てみましたが、ふるさと納税としての商品しかありませんでした。
辛子明太子のレシピ
そのまま切ってご飯に乗せたり、お酒のおつまみとして食べるのが一般的です。
でも、実はパンともよく合います。
ワインをいただきながら、クラッカーの上に乗せてオードブル。
マヨネーズと和えてパンにはさんで明太子サンドも美味しいです。
私は、薄いスライスチーズに乗せ、板海苔と一緒にくるっと巻いて出したり、キュウリを縦に2つ割りにして、種をスプーンで取り除き、その中に明太子を乗せて出すこともあります。
商品として明太子とマヨネーズを混ぜた「めんたいマヨネーズ」も出しています。
これ、便利ですね。
かまぼこの中央に切れ目を入れて、めんたいマヨネーズを挟んで出すのも良いですよ。
それだけでも、手の込んだおせちのようになります。
ゆで卵を半分に切って、その上にチューブでクルクル。
日の出玉子風になりますね。
もちろんイカのお刺身に混ぜて、自家製イカめんたい。。。美味しい!
自家製が面倒な方は、こんなのもあります。
美味しそうでしょ?
商品としての「イカめんたい」です。
贅沢な「数の子めんたい」もあります
縁起物の数の子と合わせて、豪華ですね。
辛子明太子を持っていると、色々なお料理に応用が利き、お正月の食卓がにぎやかになります。
■品質本位の島本の辛子明太子について詳しくご覧になりたい方は、こちらから
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