和洋折衷という言葉をご存知かと思います。
和、洋のいいところを合わせて、日本独自のジャンルとして君臨しています。
住宅や小物その他、和洋折衷と呼ばれるものはたくさんありますが、
お料理の世界でも、和洋折衷タイプが色々あります。
それを違和感なく食べ、双方の良いところを堪能できるのですから、嬉しいジャンルです。
おせちも今のスタンダードは、和洋折衷。
一の重、二の重と、形こそ重箱ですが、中身は百花繚乱。
料亭のお重なのに、ローストビーフが入っているのは、当たり前になりました。
たとえば、こちらのおせち。
おいしそうでしょう?
祇園の料亭ですが、一の重のど真ん中にはロブスター、そして、塊のローストビーフがしっかり入っています。
こちらのおせちは、京都祇園の華舞の「宝の舞」というおせちです。
8.5寸(約28cm四方)三段重で、64品目(目安 6~7人前)が、所狭しと入っています。
なんと、匠本舗主催のベテラン主婦が選んだ2019おせちランキングで、
豪華なおせちランキング部門第1位でした。
和洋折衷は、見た目の豪華さが今風ですね。
【匠本舗】どんどん売れる<料亭おせち>
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